阪神OBパウエル氏が藤浪にエール 「ローリスク・ハイリターンの投手」

 米大リーグの球団幹部らが一堂に会するウインターミーティングが5日(日本時間6日)、開幕。阪神からポスティングシステムでメジャー移籍を目指す藤浪晋太郎投手(28)について、会場を訪れた元中日打撃コーチで阪神OBのアロンゾ・パウエル氏(57)が「ローリスク・ハイリターンの投手だ」と評した。

 日米の野球に精通し20、21年に敵軍ベンチから藤浪の投球を見ていたパウエル氏は「カギはストライクを投げること。それができれば十分に通用する」と評価。「直球とスプリット。ツーシームを打てる右打者はあまりいない」とし、先発よりもリリーフとして需要があると分析した。

 契約規模が小さく、大きな可能性を秘めているため「ローリスク・ハイリターンの投手」と話し「ガンバッテ」とエールも送った。

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