ヒーニー レンジャーズと2年最大54億円で合意 デグロムに続き先発陣強化
ドジャースからFAになった先発左腕のアンドリュー・ヒーニー投手がレンジャーズと2年2500万ドル(約34億3000万円)、出来高を含めると最大4000万ドル(約54億8000万円)で合意した、と6日(日本時間7日)、ニューヨーク・ポスト紙のジョエル・シャーマン記者が自身のツイッターで伝えた。
15年から21年途中まで所属したエンゼルスでは大谷と同僚だったヒーニーは今季、16試合に登板し、4勝4敗、防御率3・10。メジャー9年の通算成績は137試合、36勝42敗、防御率4・56。
レンジャーズは2日にメッツからFAになったエース右腕のデグロムを5年1億8500万ドル(約253億5000万円)で獲得。同地区のライバルで今季王者のアストロズの牙城を崩すべく、着々と先発陣の補強を進めている。