前ロッテ・ゲレーロ、レッズとマイナー契約発表 メジャーキャンプ招待
米大リーグ、レッズは7日(日本時間8日)、昨年12月にロッテから自由契約になったタイロン・ゲレーロ投手(31)とマイナー契約を結び、2月から始まるメジャーのキャンプに招待すると発表した。
コロンビア出身のゲレーロは16年にパドレスでメジャーデビューを果たし、マーリンズ時代の18年に60登板、19年に52登板を記録。メジャー通算113試合で防御率5・77と安定せず、21年途中にホワイトソックス傘下の3Aで戦力外になった後、ロッテと合意した。
新天地では160キロ超の剛球を武器に主に49試合に登板し、3勝3敗3セーブ、24ホールド、防御率3・52をマークしたが、1年限りで退団となった。
ゲレーロは19年9月28日を最後にメジャーの舞台から遠ざかっており、招待選手として参加するキャンプで4年ぶりのメジャー昇格を目指す。