「こんなん打てるわけねー!」大谷翔平のド迫力ブルペン、捕手後方からの貴重動画に反響 143キロも「えぐいな」と驚く声
エンゼルスの大谷翔平投手(28)が7日(日本時間8日)、自身のインスタグラムを更新。アリゾナ州テンピの球団キャンプ施設でのブルペン投球練習の様子を動画で公開した。
3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に初めて出場することが決まっている大谷。この日投稿された動画は捕手の後方に設置されたカメラで収めたもの。直球系のボールを投げ込んだ直後にスタッフから「89(約143キロ)」と球速が伝えらえた。投球フォーム確認の時期とあって昨年9月にマークしたメジャー自己最速101・4マイル(約163キロ)にはほど遠いが、続けた投じたスライダーの切れ味は鋭く、順調な調整ぶりをうかがわせた。
大谷は1月下旬に同地入りし、15日のバッテリー組のキャンプインに向けて自主トレーニングを行っている。25日から始まるオープン戦で1試合に先発した後、3月初めに帰国して日本代表に合流する予定。
フォロワーからは「球速すぎ!」、「スライダー曲がりすぎ」、「こんなん打てるわけねー!!」、「えぐいな笑」などの声が寄せられた。