WBC 最終登録メンバーは豪華な顔ぶれ 大谷らMVP8人 球宴出場67人 米国は唯一のオールメジャー

 3月に開催される第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する20カ国・地域の代表最終登録選手30人が発表された。

 米大リーグ機構(MLB)によると、連覇を狙う米国は唯一、30人全員がメジャー40人枠に入っており、28人のドミニカ共和国が続く。

 歴代MVPは、3度受賞のトラウト(米国、エンゼルス)を筆頭に12、13年連続選出のカブレラ(ベネズエラ、タイガース)や、22年満票受賞の大谷(日本、エンゼルス)、アルトゥーベ(ベネズエラ、アストロズ)、ベッツ(米国、ドジャース)、フリーマン(カナダ、ドジャース)、ゴールドシュミット(米国、カージナルス)、カーショー(米国、ドジャース)の8人。サイ・ヤング賞獲得は3度選出のカーショー(米国、ドジャース)と昨季受賞のアルカンタラ(ドミニカ共和国、マーリンズ)の2人。新人王は18年に各リーグでそろって獲得した大谷とアクーニャ(ベネズエラ、ブレーブス)ら7人。オールスターゲーム経験者は67人おり、そのうち35人が昨季の真夏の祭典でプレーしている。

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