アスレチックス・藤浪晋太郎がキャンプイン「いい状態で入れる」背番号11の理由「ダルビッシュさんとか川上憲伸さんのイメージが」

メジャー1年目のキャンプ初日を迎えた藤浪(撮影・小林信行)
メジャー1年目のキャンプ初日を迎えた藤浪(撮影・小林信行)
メジャー1年目のキャンプ初日を迎えた藤浪(撮影・小林信行)
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 アスレチックスの藤浪晋太郎投手(28)が現地時間15日、アリゾナ州メサにある球団施設でバッテリー組のキャンプ初日を迎え、練習前に取材に応じた。

 ここまでの調整で2度ブルペン入りし「しっかり体を仕上げてきたので、いい状態で入れると思います。(すぐに実戦も?)そうですね。体自体は仕上がってます」と、充実した表情で話した。1月18日に行われた入団会見では「プリーズ・コール・ミー・フジ・ライク・マウント・フジ」などの英語のスピーチが話題に。ただ、日常会話については「全然しゃべれないっていうのを痛感してます。聞き取りはできるんですけど、ボキャブラリーがなさすぎて、上手く返せないなぁとか、こう言いたいんだけどなぁと思いながら」と、苦笑いで話した。

 背番号は11に決定。選んだ理由については「タイガース(阪神)入団の時につけてみたいなと思っていた番号。永久欠番だったので、つけれなかったというのはあるんですけど。自分の小中学校で野球をやっていた時代のエースナンバーが、ダルビッシュさんとか、川上憲伸さんとかの11番っていうイメージがすごく強くて、格好いいなと思っていた番号だった。11が空いているならつけてみたいなと思っていた」と、明かした。

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