日本のファンも悲痛 米代表・カーショのーWBC辞退に「見たかった」「嘘やろ」「残念」
3月に開催される第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の米国代表の最終登録選手30人に入っていたドジャースのクレイトン・カーショー投手(34)が出場を辞退した、と17日(日本時間18日)、米スポーツサイト、アスレチックなど、複数の米メディアが伝えた。
通算197勝左腕の辞退に、日本では野球ファンの悲痛な叫びがネット上をにぎわせた。ツイッターでは「カーショー」がトレンド入りし、「あのドロップカーブが見たかった」「このクラスの選手が本気になってたのに」「嘘やろ」「朝から泣いてる」といった嘆きのつぶやきが続出している。
カーショーは昨オフにドジャースと1年2000万ドル(約26億8000万円)で再契約を結んだ。同サイトは「カーショーは健康で、何も問題なく今週からキャンプに参加し、(前日の)木曜日にはブルペンでも投げた。しかし、関係者によると、サイ・ヤング賞3回受賞の投手は過去に故障歴があるために大会出場の保険金の確保に苦労していた」と説明した。