敵将もエンゼルス・大谷の投球を評価「ツーシームとスプリットをうまく使っていた」

 「オープン戦、アスレチックス5-11エンゼルス」(28日、メサ)

 アスレチックスのコッツェイ監督はエンゼルス・大谷の投球について「WBCの準備だった思うが、特にツーシームとスプリットをうまく使っていた」と評価した。

 両軍が顔を合わせる3月30日の開幕戦で大谷は二刀流で出場する見込み。昨季は2勝2敗と五分ながら防御率1・09に抑えられており、指揮官は「選手たちには実際に見たことを開幕にいかしてもらいたい」と大谷の攻略に期待を寄せた。

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