トラウト 顔を紅潮させ「夢が実現する」ウッズと共同でゴルフ場「トラウト・ナショナル」の建設を発表

 大谷翔平投手が所属するエンゼルスのマイク・トラウト外野手が27日(日本時間28日)、男子ゴルフ、タイガー・ウッズと共同でゴルフ場を建設することを発表した。

 コースの名称は「トラウト・ナショナル-ザ・リザーブ」で、ウッズのゴルフ建築事務所「TGR」が18ホールの設計を手掛ける。場所はトラウトの生まれ故郷に近いニュージャージー州バインランドで25年のオープンを目指す。

 トラウトはこの日、ドジャースとのオープン戦の前に取材に応じ、顔を紅潮させながら「ゴルフコースが完成すれば夢が実現する。完璧なチャンスを見つけることができた」とうれしそうに話した。

 トラウトは11年にメジャーデビュー。走攻守を兼ね備えており、12年に新人王を、14、16、19年にはMVPを受賞している。メジャー12年の通算成績は打率・303、350本塁打、896打点、204盗塁。球宴に10回出場している。エンゼルスとは19年から30年まで12年4億2650万ドル(約560億円)の長期契約を結んでいる。

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