「藤浪さんかまされてる」あの腕組み“ドヤ顔”男に屈辱のパフォーマンス許す KOとどめの一打はWBCメキシコ代表

 レイズ戦に先発した藤浪。4回1/3を3安打5失点5四死球で2敗目を喫した(提供・共同通信社)
 レイズ戦の5回途中に降板する藤浪(11)。3安打5失点5四死球で2敗目を喫した
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 「レイズ11-0アスレチックス」(8日、セントピーターズバーグ)

 アスレチックス・藤浪晋太郎投手がメジャー2度目の先発で、五回途中3安打5失点と崩れ、2敗目を喫した。

 三回までは無安打投球も四回から崩れた。先頭への四球からパレデスの2点適時打を先制点を献上。五回は3四死球から1死満塁のピンチを招くと、アロザレーナに中前へ2点適時打を浴びた。

 アロザレーナはWBCメキシコ代表の左翼手で、日本戦でも攻守で活躍。この日も一塁ベース上で腕を組んで“ドヤ顔”するお馴染みのパフォーマンスを披露した。結果的には、これが藤浪をKOする一打となった。

 ネットでは「アロザレーナに打たれてる」、「藤浪にとどめ刺したのアロザレーナか」、「あのフェンス際の魔術師か…」、「藤浪さんかまされてる」などの声が寄せられた。

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