ダルビッシュは7回途中6安打5失点で降板 不運な内野安打でピンチ拡大 味方は1安打無援護

 メッツ戦に先発したダルビッシュ(USAトゥデー・ロイター=共同)
 メッツ戦に先発したダルビッシュ(USAトゥデー・ロイター=共同)
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 「メッツ-パドレス」(10日、ニューヨーク)

 パドレスのダルビッシュ有投手(36)が先発登板。6回1/3で104球を投げて6安打5失点、5奪三振だった。

 三回2死一、二塁から適時二塁打を許し2点を献上。七回には二塁打と、犠打が三塁線上を転がるも切れない不運な内野安打で無死一、三塁のピンチを招いた。犠飛で追加点を許すと、さらに8番・エスコバルのボテボテのゴロも、三塁線上で止まるまさかの内野安打でピンチを拡大。1死一、二塁でマウンドを降りたが、継投したヒルが適時二塁打を許し、ダルビッシュの自責点は5となった。

 打線はメッツの先発シャーザーを相手に5回わずか1安打と苦戦。その後も無安打が続いている。

 ダルビッシュは4日の今季初登板ダイヤモンドバックス戦では、5回1失点と好投。勝利投手の権利を持ってマウンドを降りたが、リリーフ陣が踏ん張れず勝敗がつかなかった。

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