大谷翔平が34試合連続出塁 4回に左前安打で好機拡大、エンゼルスが1点先制
「エンゼルス-ナショナルズ」(11日、アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手(28)は「3番・投手」で先発出場。4回の第2打席に左前安打を放ち、連続試合出塁を34試合に伸ばした。
ウォード、トラウトが二者連続死球を受け、無死一、二塁の好機となって大谷が打席へ。左前安打を放ち、無死満塁へとチャンスを拡大した。続く4番・レンドンは犠飛で1点を先制。5番レンフローは三ゴロ併殺に倒れ、得点は1点止まりだった。
この日の大谷は今季3度目の先発マウンドに上がり、4回まで1安打無失点4奪三振。初回の第1打席は左飛だった。
3月30日の初登板では6回2安打無失点10奪三振、2度目の5日は6回3安打1失点8奪三振で、防御率は0・75。打者としては試合前までに10試合に出場し、打率・306、3本塁打、8打点。