大谷翔平 試合中の左上腕ピッチコム操作 審判から不正投球「疑われましたね(笑)」

 「3番・投手兼指名打者」で先発し、投球する大谷(提供・共同通信社)
 「3番・投手兼指名打者」で先発し、投球する大谷
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 「エンゼルス2-0ナショナルズ」(11日、アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は「3番・投手」で出場。投手としては7回1安打無失点、6奪三振で2勝目。前回登板に続いて6四死球を出しながら要所を締めた。打者では4打数1安打。四回に左前打を放ち、昨年9月11日から続いている連続出塁試合を球団6位タイの34に伸ばした。

 五回表の登板後には、大谷が審判と話し込む様子が見られた。

 審判は、投球間に大谷が左上腕内側に触れる動作が気になった様子。大谷は捕手とのサイン交換用電子機器・ピッチコムを操作していただけだが、粘着物等をこっそり触っているように見えたようだ。

 大谷は腕の内側を見せて“潔白”をアピールし、審判も笑顔で謝罪。試合後、米メディアからやり取りについて問われると「疑われましたね(笑)」とこぼしていた。

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