カブス鈴木「全く問題ない」 左脇腹痛、傘下のマイナーでHR

 【デモイン(米アイオワ州)共同】米大リーグ、カブスで左脇腹を痛め負傷者リスト入りしている鈴木誠也が12日、傘下のマイナー3Aアイオワでオマハ戦に「2番・右翼」で出場し、ソロ本塁打を放つなど4打数2安打だった。大リーグ復帰へ「全く問題ない感じでやれている」と話した。

 2月下旬に患部を痛めた鈴木はキャンプ地に残って調整を続けた後、8日から3Aでの試合に出場。昇格時期については明言しなかったが、14日のロサンゼルス遠征からメジャーに合流するという。「楽しみはあるが、気持ちが高ぶるとかはグラウンドに行ってからじゃないですかね」と落ち着いた表情だった。

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