エンゼルス・大谷 連続試合出塁「36」で止まった 4打数無安打 ゴジラ超えならず
「レッドソックス2-1エンゼルス」(16日、ボストン)
九回2死の第4打席。エンゼルス・大谷は元広島のブレイシアに左飛に打ち取られ、最後の打者となった。4打数無安打。昨季から続いていた連続試合出塁は36でストップし、前日に並んでいた日本選手歴代5位の2005年・松井秀(ヤンキース)を超えることはできなかった。
試合前のフィールドではWBCでともに戦った吉田と再会。右太もも裏の張りから5試合ぶりに復帰した男とがっちり握手を交わし、笑顔で話し込んだ。
17日(日本時間18日午前0時10分開始)の試合は大谷が先発し、吉田も指名打者で出場が見込まれている。NPBでの2人の対戦は16、17年に2試合あり、大谷が計2打数無安打と抑えている。侍ジャパン3、4番コンビの夢対決から目が離せない。