大谷が初回に４号２ラン！ジャッジが守る右翼方向へ 注目の“対決”で先制弾 打球速度は驚異の１８８キロ
「ヤンキース－エンゼルス」（１８日、ニューヨーク）
エンゼルスの大谷翔平投手（２８）は「２番・指名打者」で先発出場。初回無死二塁で、７試合ぶりとなる先制の４号２ランを放った。カウント２－０からの低めの３球目を捉え、右中間へと運んだ。打球速度は１１６・７マイル（約１８８キロ）、飛距離３９１フィート（１１９メートル）、角度は１９度。
大谷は試合前までに１５試合に出場し、打率・２９８、３本塁打、９打点。
昨季ア・リーグのＭＶＰ争いを繰り広げたジャッジとの“対決”に注目が集まっていた。ジャッジは「２番・右翼」で先発出場。ジャッジが守る右翼の頭を越え、豪快な一打を見せつけた。
