エンゼルスが2連勝!大谷は先制2ラン、今季初盗塁もマーク

 1回、先制2ランを放ち「かぶと」をかぶり祝福を受ける大谷
 1回、先制の4号2ランを放つ大谷
 1回、先制の4号2ランを放つ大谷
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 「ヤンキース2-5エンゼルス」(18日、ニューヨーク)

 エンゼルスの大谷翔平投手(28)は「2番・指名打者」で先発出場。初回に4号2ランを放つなど、3打数1安打、今季初盗塁も記録した。

 初回の第1打席は、無死二塁で7試合ぶりとなる先制弾を右中間へ。打球速度は116・7マイル(約188キロ)、飛距離391フィート(119メートル)、角度は19度だった。三回の第2打席は空振り三振、5回の第3打席は打撃妨害で出塁。その後今季初盗塁を決めた。4打席目は右飛だった。

 チームは初回に大谷の2ランで先制。四回に連打で2点を追加し、五回は大谷の出塁から盗塁、相手の悪送球でチャンスメーク。4番レンドンの犠飛で追加点を奪った。先発スアレスは4回途中3安打6四球2失点と制球に苦しんだが、継投で乗り切り、チームは2連勝となった。

 今カードは注目が集まっていた昨季ア・リーグのMVP争いを繰り広げたジャッジとの“直接対決”3連戦。ジャッジは「2番・右翼」で、空振り三振、三直、左犠飛、空振り三振と無安打に終わった。

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