大谷翔平は4打数無安打1四球、エンゼルスも延長黒星 初回は幻の本塁打放つも
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「ヤンキース3-2エンゼルス」(19日、ニューヨーク)
エンゼルスの大谷翔平投手(28)が「2番・指名打者」で先発出場。4打数無安打1四球だった。
初回は本塁打性の当たりをジャッジにジャンピングキャッチされ、中飛。三回の2打席目は1死二塁で二ゴロ。3打席目は2死三塁、七回の4打席目は2死一、二塁だったが、ともに空振り三振に倒れた。九回の5打席目は四球だった。
チームは五回にウォードの適時打、八回はウルシェラの適時打で1点ずつを返し、同点に。しかし延長10回、ヤンキースが犠飛で得点し、敗れた。
昨季ア・リーグ新記録となる62本塁打を放ちMVPに輝いたジャッジとの“直接対決”が注目される今カード。ジャッジはこの日は「2番・中堅」で先発。好捕球の裏の攻撃、初回に6号2ランで先制を許した。