藤浪晋太郎は三回途中8失点KO 米SNS上は辛辣コメントあふれる「見るに堪えない」緊急アンケートも
「レンジャーズ18-3アスレチックス」(22日、アーリントン)
アスレチックスの藤浪晋太郎投手が4度目の登板も本来の力を発揮できなかった。初回に2点の援護を受けながら四球の後に同点2ランを許すなど、初登板から続いている制球難による悪い流れを断ち切れず、三回途中7安打8失点、5四死球、2奪三振で降板し4連敗。72球のうちストライク42球、ボール30球で防御率は14・40となった。
シーズン24失点は降板時ではメジャーワースト。米ツイッターには「日本球界に戻るチケットが必要だろ」、「速報:シンタロウ・フジナミが戦力外」、「フジナミはセットポジションでは投げられないようだ」、「見るに堪えない」などと辛辣な投稿が相次いだ。
そんな中、「メジャーで投げ続けたいならリリーフ投手にならないといけないと思う」と冷静な投稿も。アスレチックスファンと見られるアカウントではこの日の結果とともに「フジナミをローテーションに残すべきかを判断するには十分ですか?」と題した緊急アンケートを実施。およそ1時間が経過した時点で57%が「はい、十分見た」とリリーフへの配置転換を希望し、21%が「数試合見る必要あり」、14%が「球宴まで」、8%が「もう1試合先発」との結果を公表した。