大谷翔平が初回にヒヤリ あわや頭部死球でブーイング、ファン悲鳴「危ね!」「心臓止まりかけた」今季3度目の打撃妨害で出塁

 アスレチックス戦の1回、頭部付近への投球を、のけぞってよけた大谷
 Anaheim Sportsのツイッター@AnaheimSports1より
 アスレチックス戦の1回、頭部付近への投球をよける大谷
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 「エンゼルス-アスレチックス」(24日、アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手(28)は「3番・指名打者」で先発出場。初回の1打席目2死走者なしから、あわや頭部死球のコースへとボールが投じられ、ヒヤリとする場面があった。

 相手先発ウォルディチャックが投じた2球目は、よけなければ顔面に直撃するコースへ。大谷は大声を上げ、場内はブーイング。両手を広げ、無事をアピールするジェスチャーも見せた。最後は、スイングした大谷のバットが捕手のミットに当たり、今季3度目の打撃妨害で出塁した。

 ネットでも「めっちゃヒヤヒヤした」「大谷よくよけた」「危ね!」「焦った」「心臓止まりかけた」「当たらなくてよかったよ」「すげぇ声だった」「大丈夫だから!のジェスチャーする大谷サンすごい」などの声が挙がっていた。また、「打撃妨害多いね」「また打撃妨害で出塁…」との声も多かった。

 大谷は試合前までに投打同時出場5試合を含む21試合に出場し、打率・266、5本塁打、13打点、1盗塁。前日23日(日本時間24日)のロイヤルズ戦では、ウォード-トラウト-大谷の3者連続弾などで勝利し、大谷は3打数2安打2打点だった。

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