大谷の驚弾はハリドリ越え!SHIBUYA109に匹敵 特大“ムーンショット”7号は地上50mまで浮上
「ブルワーズ0-3エンゼルス」(30日、ミルウォーキー)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で出場し、三回に4戦ぶり7号ソロを放つなど、3打数1安打1打点、1四球。連続安打試合を5に伸ばした。今季最長17連戦にチームでただ一人、無休で出場して勝利に貢献。チームは連敗を2で止め、貯金を1とした。
この日放った本塁打の打球角度は今季最高39度の“ムーンショット”。球団のバーチ広報のツイッターによると、打球の滞空時間6・98秒はスタットキャストが導入された2015年以降、球団史上最長、今季メジャー最長だという。
また、ミルウォーキーの「FOX6 News」によると、大谷の打球は地上162フィート(約49・4メートル)の高さまで浮上。これは「スタットキャスト」が2015年に分析を開始して以来最高という。
国内で例えると、SHIBUYA109が約50m。マンションで言えば15階建てほどだ。ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」は約44mで、ナガシマスパーランドの「白鯨」は最高点が約55mという。