3被弾のダルビッシュ 標高2200m超、初のメキシコ登板「球場のサイズが鎌ヶ谷」「酸素不足なのに」それでも配慮も忘れず

 6回、バートを空振り三振に仕留め、雄たけびを上げるダルビッシュ
 先発し、6回を9安打4失点だったダルビッシュ
 先発し、6回を9安打4失点だったダルビッシュ
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 「パドレス6-4ジャイアンツ」(4月30日、メキシコ市)

 パドレスのダルビッシュ有投手は先発し、6回を9安打4失点。勝敗は付かなかった。3本塁打を許し、9三振無四球。防御率は3・60となった。

 ダルビッシュは初回、2回、4回と、ソロを3被弾。平均標高(海抜)が2240mというメキシコシティで、初開催となったMLB公式戦とあって、不慣れな面も多かった様子だ。

 試合後は、自身の結果を報じた記事を引用する形でツイッターを更新。「標高がどうとかよりまず球場のサイズが鎌ヶ谷なんですよね笑」とし「球は変化しない、硬めの人工芝だからゴロでも失速しない、定位置の外野フライホームラン、相手メジャーリーガー、酸素不足なのにピッチクロック、暑い、鎌ヶ谷。」と、その難しさを説明。

 ただ最後は「ネガティブに見えますがメキシコでは私生活でも野球でも本当にいい経験が出来ました。メキシコ、メキシコ人の素晴らしさを肌で感じることが出来ました」と、メキシコの魅力を伝える配慮も忘れなかった。

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