鈴木誠也が決勝適時打!7試合ぶりの打点で勝利に貢献 ここ7試合は打率1割台に低迷も
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「ナショナルズ1-5カブス」(1日、ワシントン)
カブスの鈴木誠也外野手が「4番・右翼」で先発出場し、初回に先制&決勝となる中前適時打を放った。
2死からベリンジャーが左前打で出塁し、盗塁で二塁へ進んだ。鈴木は簡単に追い込まれるもファウルで粘り、7球目の156キロに詰まりながらもしぶとく中前へ落とし、先制点を生み出した。
実に7試合ぶりの打点となったタイムリー。ここ7試合は打率1割台に低迷するなど、やや調子を落とし気味だった。それでも決勝点をたたき出し、3試合連続安打とした鈴木。チームも貯金「2」となり、ナ・リーグ中地区3位。同地区ではパイレーツが快進撃を見せているが、追走するためには鈴木の活躍が欠かせない。