千賀がメジャー移籍後最長タイの6回2安打無失点で4勝目 6戦目で初の無失点投球
「メッツ1-0ロッキーズ」(5日、ニューヨーク)
メッツの千賀滉大投手が先発し、6回2安打無失点に抑え、4勝目を挙げた。チームも連敗を3で止めた。
初回に2死から連続四球でピンチを招くも、ディアスを二直に仕留めた右腕。三回も連続四球でピンチを作ったが、落ち着いて後続を打ち取った。
四回2死までノーヒット投球を見せた右腕。六回2死からこの試合2本目の安打を許して、投手コーチがマウンドに向かったが、続投して最後の打者を直球で遊ゴロに仕留め、マウンドを降りる際にはほえた。
ストレートに力があり、101球で降板となった千賀。無失点投球は6戦目で初めてで、6回はメジャー移籍後最長タイ。前回4月27日のナショナルズ戦は5回2失点で敗戦投手となっていた。