エンゼルスの「逆なおエ」に日本ファン困惑?大谷翔平無安打もサヨナラ勝ち「どう表現していいか」「夢でも見てるのか」

 レンジャーズにサヨナラ勝ちし、タッチを交わすエンゼルス・大谷(17)=共同
 3回、好機に一ゴロに倒れる大谷(共同)
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 「エンゼルス5-4レンジャーズ」(5日、アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は5打数無安打に終わったが、延長十回無死一、二塁の第5打席で二ゴロを放って走者を進塁させ、サヨナラのバッテリエラーを呼び込んだ。

 中盤まではこれまでのエンゼルスと言えるようなゲーム展開だった。打線は淡泊な攻撃に終わり、中盤に左翼・ウォードが打球を見失ってエンタイトルの適時二塁打にしてしまい、期待の遊撃手・ネトも適時失策。ア・リーグ西地区首位のレンジャーズに勢いを止められてしまうかと思いきや、ここから打線が奮起した。

 八回にトラウトの適時打で1点を返すと、九回2死からウォラック、レンヒーフォの連続適時打で試合を振り出しに戻した。そしてタイブレークの延長十回を無失点に抑え、直後に相手のミスでサヨナラ勝ち。今季最長の5連勝で貯金は最多の「5」。レンジャーズとゲーム差なしの2位に肉薄する展開に、日本のツイッターでは「逆なおエ」と驚きの声があがっている。

 「オオタニさん無安打かー、これぞ逆なおエ」「逆なおエ、どう表現していいかわからない」といったつぶやきに加え、「エンゼルス、いつからこういう試合ができるようになった?」「『勝ちに不思議の勝ちあり』ノムさんの名言を思い出した」「夢でも見てるのか」と驚きのコメントも数多くあった。

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