ダルビッシュが2勝目のパドレス 試合後のロッカーでカオスなお祭り タティスがくす玉割り&踊り狂う
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「パドレス5-2ドジャース」(5日、サンディエゴ)
先発したダルビッシュ有投手が七回途中2失点の好投で2勝目を挙げた。試合後のロッカーでは恒例となった“ピニャータパーティー”が行われ、チームは歓喜に沸いた。
4月末にメキシコで行われたジャイアンツ戦に連勝したパドレス。その際にメキシコなどのお祭りで行われている「ピニャータ割り」を実施した。キャンディーなどが詰められたくす玉人形を棒でたたき割るもので、メキシコでの連勝後、ホームに戻ってからも勝利時に行われてきた。
この日は同点弾&決勝弾を放ったタティスに棒が託され、天井に吊られたピニャータをフルスイング。中からキャンディーなどお菓子が飛び散り、そのまま選手たちが集まってダンス。カオスなお祭りと化した。
チームはメキシコで連勝を飾り、レッズに2勝1敗と勝ち越し。そしてナ・リーグ西地区首位に立つドジャースとの3連戦初戦で難敵のカーショーを撃破。1ゲーム差の3位につけており、ムードは最高潮に高まっている様子だ。