大谷翔平のファウルボールゲットで少年が感涙 ネットほっこり「可愛すぎる」「こっちも感動」直後に適時打
「エンゼルス8-16レンジャーズ」(7日、アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は「3番・指名打者」でフル出場。3打数2安打1打点、1得点で、3試合ぶりの安打をマークした。
初回の第1打席は、ぼてぼての一塁内野安打。バットを振った瞬間にヘルメットを落としながらも、一塁を駆け抜けた。その後は四球、中前打(打点1)、四球、遊直で打率2割9分5厘だった。チームは2連敗で、2戦連続の2桁失点大敗となった。
5点を追う四回の第3打席は2死一、三塁の好機で大谷に。初球を一塁線へと運ぶも、惜しくもファウル。ボールはワンバウンドしてスタンドへと入った。これをエンゼルスの赤いユニホームを着た少年がキャッチ。右手を突き上げ、大喜びした。
この光景にネットはほっこり。「大谷くんのファールボールとった子泣いてた?」「大谷くんのファールボール取って大喜びする少年良き」「嬉し涙に、こっちも感動」「めちゃくちゃ喜んでて可愛すぎる」「一生の宝物だろうな」との声があがっていた。
大谷は続く2球目を中前へと運び、1点を返した。