大谷翔平が4試合ぶり打率3割復帰!2打席連続二塁打の2安打2打点 逆転勝ちで連敗2で止める

アストロズ戦の5回、適時二塁打を放ち、ポーズを決めるエンゼルス・大谷=アナハイム(共同)
アストロズ戦の5回、適時二塁打を放ち一塁を回るエンゼルス・大谷=アナハイム(共同)
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 「エンゼルス6-4アストロズ」(8日、アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で出場。4打数2安打2打点で勝利に貢献した。マルチ安打は2試合連続、今季12度目。チームは連敗を2で止めた。

 大谷のバットが勝利を呼び込んだ。2点を追う三回1死一、二塁からしぶとく右中間へ技あり二塁打。最後は右手1本、打球速度161キロのゴロだったが、走者1人が生還し1点差に。続くレンドンが適時打で同点に追いついた。

 その後逆転を許したが、直後五回の3打席目だ。1死三塁で、打球速度177キロ、飛距離113メートル、右翼フェンス直撃の二塁打を放ち、同点へと追いついた。

 八回にドルーリーの適時三塁打で勝ち越しに成功。この回2点を追加した。

 試合前の大谷はあす9日の登板に備え、ブルペン入り。直球、スイーパー、カットボールなどを交えて38球を投げた。これで打率・301となり、4試合ぶりの3割復帰、7本塁打、22打点となった。

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