大谷翔平がサイクル安打に王手!「二塁打」を残すのみ 先発勝利&サイクルの偉業なるか

 4回、9号3ランを放つエンゼルス・大谷(共同)
 4回、9号3ランを放ったエンゼルス・大谷(AP=共同)
 4回、9号3ランを放ったエンゼルス・大谷(USAトゥデー・ロイター=共同)
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 「オリオールズ-エンゼルス」(15日、ボルチモア)

 エンゼルスの大谷翔平投手は「3番・投手」で投打同時出場。サイクル安打に今季2度目の王手をかけた。

 初回の1打席目は四球。三回の2打席目は右前打。四回の3打席目は、1死一、二塁から右翼方向へあわや場外の特大3ラン。五回は右中間へ三塁打を放ち、サイクル安打へ「二塁打」を残すのみとなった。

 投げては、四回まで3安打4失点。4戦連続被弾となる2本塁打を許しながら、自ら逆転弾を放つと、味方も続いてリードを奪っている。

 4勝目を挙げた4月27日のアスレチックス戦では3安打。19年6月13日レイズ戦以来となる自身2度目のサイクル安打へ本塁打を残すのみとしていたが、最終打席はフェンス手前の中飛。先発勝利+サイクル安打の歴史的偉業にはあと「2メートル」届かなかった。

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