エンゼルスの兜担当・フィリップスの戦力外に日本ファン悲痛「ロス」「悲しい」「ショック」異例のトレンド入り
「エンゼルス-ツインズ」(20日、アナハイム)
エンゼルスのムードメーカーで“兜係”としてチームを支えてきたブレット・フィリップス外野手がメジャー40人枠から外され、事実上の戦力外となった。これを受け日本のツイッターでは「フィリップス」がトレンド入り。大谷翔平投手に兜をかぶせていた男の不在に日本ファンの悲痛な声があがった。
「フィリップスロス」「フィリップスがDFAになったのはショック」「悲しい」「寂しい」の声が続出。メジャーの控え選手としては異例のできごとだが、大谷が今季1号を放った際、兜導入前の麦わら帽子をかぶせるなど、日本のファンにも認知されていた。
球団はこの日、頭痛などを理由に開幕から負傷者リストに入っていたジャレド・ウォルシュ内野手の戦列復帰を発表。それに伴いフィリップスを40人枠から外した。ここまで控え外野手として代走や守備固めで20試合に出場し、打率・077(13打数1安打)。出場機会が制限されるなか、常に明るい表情でポジティブな空気をチームにもたらしていた。