ダルビッシュは6回3失点 3勝目の権利持って降板 2者連続被弾一時同点も、直後に味方が逆転

 先発したダルビッシュ(USAトゥデー・ロイター=共同)
 先発したダルビッシュ(USAトゥデー・ロイター=共同)
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 「ナショナルズ-パドレス」(23日、ワシントン)

 パドレスのダルビッシュ有投手(36)が今季9度目の先発マウンドに上がった。6回90球、6安打3失点4奪三振で、今季3勝目の権利を有して降板した。

 三回までいずれも三者凡退の好投を披露したダルビッシュ。四回は走者2人を背負いながら無失点に抑えたが、3点リードの五回に崩れた。

 1死から内野安打で出塁を許すと、2死一塁で9番エイブラムズに2ランを被弾。続く1番トーマスにも2者連弾を許し、同点に追いつかれた。

 しかしチームは直後の六回に1点を奪い、再リードに成功。七回表には2本塁打でさらに3点を追加した。

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