パドレスのタティスJr.がNYファンの「ステロイド」コールを指揮して煽る→特大2ラン ファン「鬼メンタルすぎる」
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「ヤンキース1-5パドレス」(26日、ニューヨーク)
パドレスのフェルナンド・タティスJr.外野手が六回に貴重な追加点となる2ランを左翼2階席へたたき込んだ。試合中にはヤンキースファンが「ステロイド」と合唱する場面があったが、タティスは指揮者のポーズをして煽りまくる姿が米国で反響を呼んでいる。
若きスラッガーは昨年、運動向上薬クロステボルの陽性反応により、MLBの薬物規定に違反したとして80試合の出場停止処分を科された。今季開幕後に処分が終了し、ここまで打率・258、7本塁打をマークしている。
ブーイングをものともせず、逆に一発を放ってお返しするという結果に日本ファンも「鬼メンタルすぎる」「メンタル強すぎ」「このメンタルだからスターなんだろうな」とツイッターには驚きのつぶやきが集まっていた。