エ軍敗戦 延長でまさかのミス連発4失点 捕手ベース踏み損ねで併殺判定一転 大谷は6回2失点10K&4打数無安打

 マーリンズ戦の4回、ウェンドル(左)の内野安打で一塁のカバーに入るエンゼルス・大谷(共同)
 マーリンズ戦の1回、デービスの打球に飛びつくエンゼルス・大谷(共同)
 マーリンズ戦の1回、デービスの打球に飛びつくエンゼルス・大谷(共同)
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 「エンゼルス5-8マーリンズ」(27日、アナハイム)

 エンゼルスは延長の末、敗戦。延長十回の守りで、痛恨ミスを連発した。

 十回、1死一、二塁でクーパーが放った左中間の飛球を左翼手モニアックが落下点に入りながら落球。記録は二塁打となったが、痛い捕球ミスで勝ち越し点を献上した。

 さらに1死満塁となって、スターリングズの投ゴロで1-2-3の併殺完成かと思われた。選手はベンチへ引き上げていたが、捕手のサイスが本塁ベースを踏み損ねており、リプレイ検証の結果、本塁の判定がセーフに変更。4-6となり、さらに適時打でリードを広げられ、この回一挙4失点となった。

 大谷は投手で6回2失点10奪三振の力投で勝ち負け付かず。打者では4打数無安打に終わった。

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