大谷翔平 初回、右膝付近に152キロの今季初死球受け絶叫、顔をゆがめる その後一塁へ
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「ホワイトソックス-エンゼルス」(29日、シカゴ)
エンゼルスの大谷翔平投手は「3番・DH」で先発出場。初回、右膝やや下付近に今季初の死球を受けた。
1死一塁からの初球だった。152キロが大谷の右膝やや下付近に直撃。大谷は絶叫し、顔をゆがめて天を仰いだ。その後、軽めにランニングして状態を確認。一塁へと向かった。
チームはその後、2死二、三塁と好機を拡大し、ドルーリーが9号3ラン。6番タイスも2者連続弾で続き、一挙4点を先制と、大谷が体を張ってつないだ好機を得点へとつなげた。
大谷は試合前までに打率・269、12本塁打33打点をマークしていた。