大谷翔平は4の0 初回死球で出塁も 直近10試合で15三振、打率・135とふるわず 連敗3でストップ

 4回、空振り三振に倒れる大谷
 ホワイトソックスに勝ち、声を上げる大谷(中央)
 ホワイトソックスに勝ち、ベンチを飛び出す大谷
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 「ホワイトソックス4-6エンゼルス」(29日、シカゴ)

 エンゼルスの大谷翔平投手は「3番・DH」で先発出場。初回に今季初死球で出塁したが、その後は4打数無安打だった。チームは連敗を3で止めた。

 チームは初回、トラウトの四球、大谷の死球で走者を出し、2死二、三塁からドルーリーが9号3ラン。続くタイスが2者連続となる3号ソロを放ち、一挙3点を奪った。二回にも2死二、三塁の好機を作ったが、大谷が三邪飛に倒れて追加点は奪えず。初回、四回、五回に1点ずつを返され、1点差とされたが、八回に2点を追加した。

 大谷はこれで打率・263、12本塁打33打点。1打席目は死球、2打席目は三邪飛、3、4打席目は空振り三振で、5打席目は遊ゴロ。直近10試合は打率・135(37打数5安打)、2本塁打、2打点、15三振、5四死球と、苦い結果が続いている。

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