大谷翔平 初回に初球捉え3試合連続安打 チャンスメーク

 1回、右前打を放つ大谷
 1回、右前打を放つ大谷
 1回、右前打を放ち、一塁コーチ(右)とタッチを交わす大谷
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 「アストロズ-エンゼルス」(1日、ヒューストン)

 エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・指名打者」で先発出場。初回の1打席目は右前打で、3試合連続安打をマークした。

 1死後、トラウトが四球で出塁。大谷は初球を鋭く右前へと運び、チャンスを広げた。しかし続く4、5番が連続三振に終わり、先制はならなかった。

 大谷はこの日の試合前、あす2日の登板に備えてキャッチボールのほか、ブルペンで35球を投げた。特にツーシーム、スイーパー、スプリットの変化球は1球ごとに数値を確認しながら投げ込んだ。

 大谷は試合前までで投打同時出場11試合を含む55試合に出場し、打率・269、チーム最多の15本塁打&38打点&7盗塁。前日のホワイトソックス戦は昨年5月29日以来、1年ぶりの2打席連続弾となる14、15号を放つなど、4打点3得点をマークした。

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