エ軍 ネビン監督が激怒の抗議で今季2度目の退場に 満塁好機で見逃し三振判定に怒り爆発 日本ファンも同情「怒って当たり前」

 試合後に報道陣の質問に答えるネビン監督(撮影・小林信行)
@MLBONFOX より
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 「アストロズ5-2エンゼルス」(1日、ヒューストン)

 エンゼルスのネビン監督が六回、退場処分となった。

 2点を追う六回、1死満塁の好機でウォードの打席。ウォードはフルカウントから、低めのボールを見極めたが、ストライク判定で見逃し三振となった。

 これにネビン監督は激高。帽子を取り、審判に詰め寄って抗議したが、4月19日ヤンキース戦以来今季2度目、通算6度目の退場となった。

 結果的に、続くトラウトは2死満塁から遊直に倒れ、この回無得点。逆転とはならなかった。

 これには日本ファンも「ネビン監督激怒」「あれストライク言われたら怒るよな」「怒って当たり前、試合を左右するような審判の誤審」「どう見てもボール」と、同情する声が多かった。

 試合後、ネビン監督は「見てのとおりだ。審判の判定を非難するつもりはない」。ウォードも「すごく悔しい。ああいう形で終わってしまい残念だ。でも、これも試合の一部」と自分に言い聞かせるように語った。

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