エンゼルスの剛腕ジョイス 全10球163キロ超えで2登板連続無失点 力勝負で1回2三振奪う

 「アストロズ-エンゼルス」(1日、ヒューストン)

 エンゼルスの剛腕ベン・ジョイス投手が3点を追う七回から3番手で登板し、1回1安打無失点。全球101マイル(約163キロ)超えの力勝負で5月29日のメジャーデビュー戦に続いて2登板連続無失点を記録した。

 昨年ドラフト3巡目指名の逸材。学生時代に最速105・5マイル(約170キロ)を計測した剛腕はこの日も健在だった。

 1-4の七回から登板し、先頭ディアスを164キロ剛球で中飛に打ち取ると、1番アルテューベへの初球、この日最速165キロでバットに空を切らせると、敵地はどよめき。3球目163キロで空振り三振を奪った。2番ペーニャには遊撃内野安打にされたが、主砲アルバレスを外角高め164キロの釣り球で空振り三振に斬ってマウンドを降りた。

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