大谷翔平は5打数1安打 エンゼルスは逆転負け 11安打も2得点と打線つながらず

 1回、右前打を放つ大谷
 2回、2死満塁の好機に空振り三振に倒れた大谷
 5回、本塁打を放ったドゥルーリーにかぶとをかぶせる大谷
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 「アストロズ5-2エンゼルス」(1日、ヒューストン)

 エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・指名打者」で先発出場。5打数1安打で、3試合連続安打をマークした。

 初回の1打席目は初球を捉えて右前打。2死満塁で迎えた二回の2打席目は空振り三振に倒れた。その後は捕邪飛、二ゴロ、空振り三振だった。

 大谷はこれで打率・267、15本塁打、38打点、7盗塁。前日のホワイトソックス戦は昨年5月29日以来、1年ぶりの2打席連続弾となる14、15号を放つなど、4打点3得点をマークしたが、3試合連発とはならなかった。

 チームは11安打を放ちながら2得点と、打線が繋がらず。二回、六回には満塁の好機を作ったが、生かせないまま逆転負けを喫した。その六回は、ストライクの判定を巡ってネビン監督が激怒で抗議し、退場処分となった。

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