大谷翔平の難敵「バルデス」がトレンド急浮上 アストロズの強力左腕にネット「すごすぎ」「無理」「ドヤ顔腹立つ」

 フランバー・バルデス
 3回、空振り三振に倒れる大谷。投手バルデス(共同)
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 「アストロズ-エンゼルス」(2日、ヒューストン)

 アストロズのフランバー・バルデス投手が大谷翔平投手の前に立ちはだかった。日本のツイッターでも「バルデス」が急浮上し、その投球に驚嘆の声があがっている。

 まるで右投手が投じるスライダーのような曲がり幅が大きいツーシームを駆使。スピードも95マイル超が出ており、第1打席の大谷はこの変化球に手を焼いた。試合前時点でア・リーグ防御率ランキング4位の2・28が示すように、エンゼルスから見れば難敵。初回にトラウトが放った右翼へのホームラン性の打球がキャッチされる不運もあった。

 三回1死一、二塁の好機では空振り三振に仕留められた大谷。四回の好機もエンゼルスは生かせなかった。5月9日の対戦では8回1失点12奪三振と大谷に投げ勝ち、初黒星をつけたバルデス。これには日本のファンも「バルデスえぐい」「バルデスを打ち崩すのは無理」「バルデスのドヤ顔腹立つ」「バルデスさんは凄すぎんか?」とつぶやいていた。

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