ヤンキースのジャッジがフェンス激突キャッチ→破壊?思わぬハプニングに全米騒然「アンビリーバブルキャッチ」
2枚
「ドジャース-ヤンキース」(3日、ロサンゼルス)
ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手がファインプレー後に思わぬハプニングに見舞われた。
2点リードの八回、無死一塁からマルティネスの放った右翼への飛球がジャッジの頭上を襲った。これを背走して追うと、最後は懸命にグラブを伸ばしてキャッチ。勢いのままブルペンの扉があるフェンスに激突したが、しっかりと施錠されていなかったせいか、扉が開いてしまうハプニングがあった。
ジャッジは体勢を崩し、ふらつきながらブルペンの中に入り込むも、倒れることなくすぐさまボールを内野へ返した。映像付きで紹介したMLB公式ツイッターには「アンビリーバブルキャッチ」「MVP」「これが私たちのキャプテン」など称賛のコメントが書き込まれた。ジャッジはこの試合で19号ソロを放ち、ア・リーグの本塁打ランキングで2位の大谷翔平らに4本差をつけてトップを走っている。