大谷翔平、次回登板は10日マリナーズ戦 指揮官明言 カブス・鈴木誠也との直接対決は持ち越し

 エンゼルスの大谷翔平投手の次回登板が9日(日本時間10日)のマリナーズ戦に決まった。ネビン監督が4日(同5日)のアストロズ戦の試合後に明らかにした。

 2日のアストロズ戦に先発した大谷は開幕から継続している5日間の登板間隔に従えば、8日(同9日)のカブス戦に登板し、同級生でもある敵軍主砲の鈴木誠也外野手とメジャー初対決が実現する可能性があった。しかし、あす5日は試合がないため、ネビン監督は「ローテーション通りにいく。ショウヘイを含め、全員の登板間隔を1日増やす」と説明し、カブス3連戦の先発はアンダーソン、バリア、デトマーズの3人を発表した。

 大谷は前回、2日の登板で6回、107球を投げ、今季ワーストの9安打、同タイの5失点で2敗目(5勝)を喫し、防御率を3・30に悪化させた。

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