大谷翔平の弾丸アーチで鈴木誠也とのやり取りにファン爆笑「入っただろ?」「さあ?」に「微笑ましすぎる」
「エンゼルス-カブス」(6日、アナハイム)
大谷翔平投手が四回に打球角度24度の弾丸ライナーで右翼へ16号ソロを突き刺した。一旦はフェアと判定され全速力で三塁に到達していた大谷。審判団が検証する中、カブスの鈴木誠也外野手と微笑ましいやり取りがかわされた。
ゲームがストップしたことで、三塁ベース上から「入ってただろ?」と右翼を守る鈴木にジェスチャーを交えながら問いかけた大谷。だが同学年の鈴木は笑いながら両手を広げて「さあ?」とかえした。
打球は鈴木の頭上を弾丸ライナーで襲い、懸命にジャンプしてグラブを伸ばしたが黄色の線の上の広告看板を直撃。それを鈴木も分かっていたのか、クッションボールの処理も一瞬遅れた。審判のフェアの判定を見て慌ててボールを捕球しに向かっただけに、本塁打であることは分かっていたとみられる。
それでもとぼけた姿にネットでは「ジェスチャーで会話してるの微笑ましすぎるだろ…」「2人のやり取りおもろい」「入ってた?さあ?どうなんだろ?みたいな二人のジェスチャーがキュン」と沸いていた。