「刺すなよ」大谷翔平が二塁ベース上から右翼へサイン 視線の先に鈴木誠也 笑顔の“拒否”ポーズに「仲良し~w」
「エンゼルス7-4カブス」(6日、アナハイム)
エンゼルス・大谷翔平投手とカブス・鈴木誠也外野手がメジャーの舞台で初めて顔を合わせた。
同学年で互いの実力を認め合う間柄。七回には走者として二塁に進んだ大谷が、投手コーチがマウンドで声をかける間に右翼の鈴木とジェスチャートーク。大谷はスローイングのポーズから本塁を指さし、バツ印。何度もこれを繰り返すと、鈴木は笑いながら首を振り、本塁へスローイングするポーズを見せた。
NHKスポーツのツイッターにこの様子の動画が投稿されると、「こんなシーンがあったんだ 仲良し~w」、「ほっこりしつつも感涙」、「絶対刺すなよ 絶対刺すよ」などと会話を予想するコメントもあった。
この日は試合開始直前にも、大谷が魚釣りのポーズで鈴木に合図を送り、鈴木が魚のようにパクつく場面も。四回に大谷が鈴木の頭上を越す16号ソロを放った際には、審判団の検証中に三塁ベースから鈴木に向けて「入っただろ?」とジェスチャーを交えて問いかけた。