エンゼルスが3連勝!大谷翔平は4戦連続長打&今季3度目の1試合2盗塁 “ミッキーポーズ”で話題のドラ1大活躍
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「エンゼルス6-2カブス」(7日、アナハイム)
エンゼルスが3連勝で貯金を「3」とした。大谷翔平投手は4打数1安打で4戦連続長打をマーク。さらに今季3度目の1試合2盗塁を決めた。
初回の第1打席でカウント3-1からストレートを完璧に捉え、右中間へ。打球速度は176キロで中堅のトークマンが捕球してすぐさま送球したが、大谷は快足を飛ばして一気に二塁を陥れた。
五回の第3打席は四球を選んで出塁すると、カブスの一塁手・マービスと談笑。その直後、トラウトの打席の初球で鮮やかに二盗を決め、さらに三盗も成功させた。得点には結びつかなかったが今季3度目の1試合2盗塁をマーク。シーズン9盗塁は依然としてチームトップだ。
チームは五回に一時逆転を許したがレンヒーフォのソロアーチで試合を振り出しに。続く六回にもレンヒーフォのタイムリーで勝ち越すと、モニアックの走者一掃となる3点二塁打で突き放した。
モニアックは右翼守備でも2度のファインプレーを見せるなど攻守で活躍。レンフローが夫人の出産のため“父親リスト”に入る中、大谷のミッキーポーズで話題となった全米ドラ1が大きな輝きを放った。