鈴木誠也が6月初長打!7試合ぶり二塁打で好機拡大 同級生対決白熱 大谷は5試合連続安打

 4回、二塁打を放つ鈴木
 試合前、トラウト(左)とあいさつを交わす鈴木
 4回、二塁打を放った鈴木
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 「エンゼルス-カブス」(8日、アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で、カブスの鈴木誠也外野手が「4番・右翼」で出場。同じ94年生まれの2人のメジャー“初対決”第3ラウンドで、鈴木が四回1死、6月初の長打を放った。

 大谷は初回無死2塁の好機で変化球を空振り三振も、続く二回の2打席目で中前打を放ち、5試合連続安打をマークしていた。鈴木は二回先頭で二ゴロ。2打席目に右翼方向へ、5月31日レイズ戦以来7試合ぶりの二塁打を放った。

 鈴木は試合前までで48試合に出場し、打率・260、6本塁打、19打点。前日の試合は4打数無安打。6月6試合で5度目のノーヒットだった。5月は16、17日に日本選手初となる3打席連続本塁打を記録するなど、月間打率・308、同OPS・968を残したが、6月に入って調子を落としていた。

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