エンゼルス・大谷 5戦連続安打!チームはカブスに3連戦3連勝
「エンゼルス3-1カブス」(8日、アナハイム)
エンゼルス・大谷VSカブス・鈴木のメジャー初対戦となった今カードは、大谷の所属するエンゼルスがカブスに3連戦3連勝を決める形となった。
この日、大谷は二回に中前打を放ち、連続試合安打を5に。カブスの先発左腕スマイリーのナックルカーブが甘く入ったのを見逃さず、引き付けてライナーではじき返した。
チームも4連勝と上昇気流だ。3Aで最多本塁打をマークするアデルが今季メジャー初出場。二回の昇格後初打席で、打球速度時速188.6キロ、137.5メートルの特大同点ソロを放つと、大谷も興奮気味にベンチで出迎えた。アデルは「最初の打席で打てたのは大きかった。うれしい」と笑みを見せた。一方、カブスは4連敗となった。