大谷翔平の確信18号に日本ファン沸騰「ホームラン王もありえる」ここ10戦5発 6月3発目に「大谷の季節」
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「エンゼルス-マリナーズ」(10日、アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が3点を追う三回に2試合連続となる18号2ランを放った。これでア・リーグ本塁打王争いで離脱中のヤンキース・ジャッジに1本差。日本人初のタイトルが視界に入り、日本ファンも「ホームラン王もありえる」と大興奮だ。
これで7試合連続安打とした大谷。ここ10試合で5発、6月に入って3発目と量産態勢に入っている。この日の一発も初球の内角低めスライダーに空振りしたが、2球目はしっかりとアジャスト。同じコースにきた同じ球種を鮮やかに体を回転させ、右翼フェンスの先まで飛ばした。打った直後、スタンドインを確信したかのようにゆっくりと歩き始め、悠然とダイヤモンドを一周した。
ツイッターでは「あんなインローのボール打たれたら相手からしたらかなわなんな」「6月は大谷ホームランの季節」「申告敬遠が心配」「やば谷!すご谷」と大谷に関するつぶやきが多く集まっていた。