大谷翔平に三冠王の可能性!本塁打トップ、打率&打点も急上昇中 ファン「大谷さんハンパない」「マジで見えてきた」

 9回、21号2ランを放つ大谷
 9回、21号2ランを放つ大谷
 9回、21号2ランを放つ大谷
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 「レンジャーズ6-3エンゼルス」(14日、アーリントン)

 エンゼルスの大谷翔平投手が九回にア・リーグ本塁打ランキングで単独トップに立つ21号2ランを放った。4打数2安打2打点で打率は・299へと上昇。シーズン48本塁打&120打点ペースに猛加速しており、日本人初の本塁打王のタイトルだけでなく、三冠王も視界に入ってきている。

 調子の良さをうかがわせたのが逆方向への打球だ。四回の第3打席では追い込まれながらも外角のボールをきれいに左前に流し打った。九回もレンジャーズの守護神・スミスの高め直球を完璧に左中間スタンドへたたき込んだ。

 第4打席こそひっかけての二ゴロだったが、全体的に強引な打撃は見られていない。6月は打率・436、8本塁打、18打点と絶好調だ。ア・リーグのランキングで21本塁打は単独トップ、打率・299は6位でトップまで2分差。打点は52打点の5位でトップと4打点差だ。

 ツイッターでは「マジで三冠王が見えてきた」「大谷さんハンパない」「三冠王あると思ってる」と期待のつぶやきが集まった。MLBでは2012年のミゲル・カブレラ以来となる快挙、そして二刀流選手では史上初の偉業へ大谷のバットが止まらない。

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