カブス・鈴木16戦ぶり打点 マルチ安打で打率・282に上昇

 「カブス10-6パイレーツ」(14日、シカゴ)

 カブス・鈴木が八回無死一、三塁で、中越えに2点二塁打を放ち、16試合ぶりの打点を挙げた。外角高めの約158キロを低い弾道でフェンス際まで運んだ打球に、ロス監督も「最近の誠也は全方向にロケットみたいな打球を飛ばしている」と絶賛した。一回には遊撃内野安打もマークしており、今季14度目の複数安打で打率.282に上昇させた。

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